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【着座動作】座るという行為がもたらす身体への負担は?奈良市くろたけ整骨院×施術+日頃のケア

日本人は世界一座る時間が長く、平均7時間以上=1日の3分の1以上を座って過ごしています。

一見ラクそうな「座る」という行為。実は、腰には立っている時の2倍もの負担がかかっているそうです。

私たちは、可能な限り身体への負担を最小限にして座ることが必要なんです!

受付ではバランスボールを使用し作業しています!

姿勢が崩れず、通常の座椅子よりもお尻が痛くならないんです!


お家の中にバランスボールが転がっている。

本当によくお聞きします(^^)

この記事では、お家にある「バランスボール」を活用頂く内容となっています。

バランスボールを活用した、ストレッチ&トレーニングもご提案しています。

目次

座るという行為とは?

デスクワークのように、長時間同じ姿勢でいることが習慣になっていると、筋肉が強張ってしまいます。

 バランスボールに座ることを心掛けると、体幹を中心としたインナーマッスルが刺激され、
血行促進に繋がる点に注目です。

インナーマッスルの血行が良くなると、波及する形で表層の筋肉を刺激することができます。

血行促進によって腰痛や肩こりを緩和できる点が、バランスボールが備えている効果のひとつです。

バランスボールの恩恵を享受したいのであれば、毎日の活用を習慣化しましょう。

近年では、バランスボールに座りながら仕事をする人も見受けられます。

 tential.jp/journals/exercise/balance_ball/002

バランスボールを椅子にすることで、どのようなメリットやデメリットがあるのか解説します。

メリット
デメリット
  • 体幹を強化しながら仕事や
    作業が出来る
  • 座るだけで体幹が強化できる
  • 自然に姿勢が良くなる
  • 慣れないうちはバランス
    ボールに座りながら
    バランスをとることが難しい

体幹強化と正しい姿勢の2点から、腰痛の予防や解消に繋がる

とても姿勢がよかった昔の日本人。


畳の上で正座やあぐらにより骨盤が立ち、自然と「坐骨」と呼ばれる2点の骨で座っているからです。

「坐骨」⇒「お尻全体」で座るようになると。。。

背もたれに頼ることで骨盤が倒れ、姿勢はみるみる崩れました。
それと比例して、腰痛が増加したのです。

骨盤を立てた「坐骨座り」は、日本人の姿勢を正し、身体への負担を少なくする姿勢です。

お尻が痛くなったら、座りすぎのサインです。

家に居てる時間は、イスにすわったまんまなの。

普段、家などでどの様な感じで座っていますか?

TVや本などを見る際に背中上部をイスにもたれかけて浅く座る癖などありませんか?

このようなご質問を投げかける場合があります!

腰痛・肩こりを軽減できるだけでなく、体幹強化にも一躍かってくれますよ!

定期的に立ち上がり(30分に1回など)身体を動かしながら、正しい姿勢をつくる為に目を向けていきましょうね!

<補足>足を組み動作が日常になっていませんか


イスへ座る時に足を組む癖のある方のほとんどの方が骨盤が後傾して歪んでいます。
 

バランスボールの上では足を組む動作はできません!アイテムを使って体に染み込ませるのも手ですね(^^)

普段の生活で自然としている癖が実は骨盤のゆがみが体の軸のバランスを崩している場合があるんです。

自然と足を組んでいた私も気をつけなければと肝に銘じました。

毎日の習慣が何年後かに蓄積されて出てくるなんて恐ろしい(“‘._.)

年齢性別問わず意識することは必要なんですね!

バランスボールを使用できない場合の実践例

日常生活の中で、バランスボールを使用できない場面もあります。
下記のような意識づけをするだけで、身体への影響は軽減されるかもしれません。

<オフィスでの実践例>
• 用事があるときはメールや内線を使わず歩いて行く
• こまめにプリントやコピーを取りに行く
• 立って仕事をする(昇降式デスクの利用も)
• 立ってミーティングや会議をする
• 立つことを促してくれるアプリを活用する

<自宅での実践例>
• 座りながらテレビを見る時間を減らす
• テレビのCM中は立ち上がって家事をする
• ネットサーフィンは時間を決める
• 読書は1章読んだら、合間にストレッチを挟む
• ネットショッピングよりも買い物に出かける

(出典:(公財)明治安田厚生事業団 体力医学研究所『「座りすぎ」はカラダにもココロにも悪い?』を引用)

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