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食育①【菊芋】食卓でお目にかかることは少ない食材!菊芋は本当におすすめの食材なんです!低カロリーで美容にもいい♪

菊芋(キクイモ)は、日本でも注目されている野菜です。

正直選んで食べていなかった菊芋。腸活情報を入れて以前に食べた記憶がないぐらいご無沙汰でしたが取り入れてみることにしました。生でしゃべるとシャキシャキの食感が、加熱するとほくほくの食感が楽しめます。

ただ、
菊芋はスーパーや八百屋などで販売されていないため、あまりみなさんにとって馴染みのない野菜かもしれません。

どちらかといえば、苦手な食感の記憶がありましたが
今回改めて再発見!生で食べるのおすすめですよ♪

この記事では、菊芋がどんな植物なのか、含まれる成分や副作用、味や特徴・レシピ、腸内環境にいい理由
について説明しています。

目次

菊芋とは?

◎菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草で、北アメリカが原産とされています。
日本へは江戸時代末期に伝来し、当時は「豚芋」と呼ばれていました。

◎菊芋には、「天然のインスリン」と呼ばれるイヌリンという物質が含まれており、血糖値の上昇を抑える効果があるとされています。

現在では日本全国で栽培されており、
病気や害虫に強く繁殖力が強いため、広く栽培されているそうです。

・菊芋は、「赤菊芋」「白菊芋」の2種類があります。
・日本でよく見かける菊芋は白菊芋になります。しょうがのような見た目で中は白っぽくなっています。

・赤い菊芋はフランス原産の菊芋でさつまいものように赤紫色をしています。
・白菊芋に比べるとややサイズは大きく、
イヌリンやリノール酸やオレイン酸などの含有量も多いです。

目についた特徴はこれ!

菊芋は、健康野菜と称されるほど、栄養成分が多く含まれています。

また、菊芋はカロリーが低く、じゃがいもの半分以下のカロリーしかありません。

低糖質・低カロリーであることから、糖質制限を意識した人に注目されています。

菊芋に含まれる成分で、特に注目すべきなのが「イヌリン」と「セレン」です。

イヌリンは菊芋の成分の約6割を占めており、ごぼう、ニラ、玉ねぎ、にんにくといった
他の野菜と比べても含有量は群を抜いています.

含有成分・イヌリン
・ビタミン類(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE)
・ミネラル類(カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、ナトリウム等)
・葉酸
・ポリフェノール
・セレン

☆菊芋にはビタミンやミネラルも含まれており、美容や健康に良いとされています。

味や特徴は?

  • 菊芋はごつごつとした無骨な外見をしています。
    白色種と紫色種の2種類があり、どちらもクセが少なく食べやすいです。
  • 生で食べるとシャキシャキとした食感で、加熱するとホクホクした食感に変化します。
    調理方法によってさまざまな食感を楽しめます。

効能と健康への影響は?

●菊芋には血糖値を下げる効果があり、糖質の吸収を抑える性質があります。
カリウムを豊富に含んでいるため、血圧が気になる方にもおすすめです!

血糖値の改善や便秘の改善などを目指せます。

オススメの食べ方は?

  • 生で食べる場合は、漬物やサラダ、和え物、ナムルなどに活用できます。
    薄くスライスしてハリハリとした食感を楽しむのも良いです。
  • 加熱して煮物やきんぴら、マッシュポテト、フライ、ローストなどにも使えます。
    ほのかな甘みがあり、パンやマフィンに練り込むのもおいしいです。

我が家で試したのは、

●生の菊芋を輪切りにしてごま油と塩コショウで味付け
●酢漬け
非常に簡単で、美味しい♪

菊芋を取り入れる際は、調理法や食べ方を工夫して楽しんでみてくださいね!

腸の動きを改善


菊芋には、イヌリンという水溶性食物繊維が多く含まれていて、腸の動きを改善するプレバイオティックスといわれる食品の一部。イヌリンは水分を吸収してゆっくり腸内を動く特徴があるため便秘の解消に有効。

菊芋を食べることに加えて、適度な運動も大切です!お腹のマッサージや腹筋運動、腹部をひねるストレッチなどを行い腸に適度に刺激を入れることが大事です♪

摂取量の目安は?

  一日に60g~100g(目安)  毎日少しずつ食べることがおすすめ

大量摂取はよくありません。一度に食べてしまうと下痢や腹痛、アレルギー症状が出るかもしれません。

食後の血糖値の上昇を抑えるが、食べ過ぎは腸の調子を崩すことになります。

まとめ

腸内環境が整えば、免疫力がアップや肌質改善・新陳代謝の促進が期待されます

菊芋は健康にいい食材なので、ぜひ試してみてくださいね!
菊芋のお花は、かわいいらしいお花でした♪

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