ビジョントレーニングは、目で見る力を高めるための訓練の方法です。
生活の中の問題やスポーツのスキルアップを目の機能からのアプローチによって解決しようという目的のものです!
見る力が低いと、
・文字の形がとれない
・文を読むのが遅くなる
・ボールキャッチができない など
子供~大人まで、
仕事・勉強・スポーツのパフォーマンスUPにもつながる目と脳、身体をつなげるトレーニングです。
近年、かなり注目されているトレーニングです♪
個人的に気になったので、情報をUPしておきます。
認知力・記憶力・集中力・言語能力がなどが向上!!
お家で出来ることもたくさんあるよ!
楽しみながらやってみてくださいね♪
検索してみるとたくさん情報があるのでチャレンジしてみてください。
☆追視練習
ティッシュキャッチや風船遊びもおすすめ!
☆クーゲルバーン
玉や車を転がすおもちゃは特におすすめ!
☆探してタッチ
文字や絵をどこにあるか探す簡単なゲームです。
☆点描写
🔍点描写と検索すると無料でダウロードできますよ♪
☆真似っこゲーム
親指を立てて、左右上下に動かし真似っこしてもらいましょう!
☆ペンキャッチゲーム
二人で行います。一人は手の上10cmくらい上からペンを落としてそれをキャッチ。
☆ことばの並べ替えとレーニング
バラバラに配置されたひらがなを並び替えて言葉にしてみましょう!
参考記事はこちら⇒目の運動 ビジョントレーニングとは?
眼と脳の関係性とは
眼は脳の一部だといわれるほど、眼と脳は切り離せない関係にあります。
大きく分けて
①入力「眼球運動」
眼で捉えた情報
➁情報処理「視空間認知」
脳で処理されてはじめて認識されます
③出力「目と体のチームワーク」
脳で処理された情報に基づいて体を動かして反応します
この 眼・脳・体の3つの連動を含めて、見る力 になります。
ビジョンとは、視力に関係する機能よりもはるかに幅広く複雑です
(普段の生活では両目を使用して物事を判断しています)
では、実際にどのような効果があるのでしょうか。
習得できること
最近では、ビジョントレーニングのスタジオやyoutubeなどのSNSでの発信も増えてきました。
日々のトレーニングでいいことだらけ!
【眼球運動】
頭を動かさずに目線を動かす運動。
柔軟に素早くできるようになると、記憶、感情のコントロールが上手になることにつながります。
【周辺視野】
ただ色彩としての把握ではなく、認識、判断できる範囲が広がることで、落ち着いて、物事に取り組め、情報処理も速くなります。
【瞬間視】
ぱっと見た情報を、イメージ(映像)として写真のように頭に残せる質と量が増えてくると、ワーキングメモリーや記憶力の向上につながります。
そもそも「見る力」って何?
バランス感覚や体の中心軸(体幹)を鍛えるためにもとても有効です。
バランスや体の軸づくりにも実は視覚がとても大きく関係しています!
ビジョントレーニングは、眼科医でなはく
眼鏡屋さんが発見したそうです!
視力を図る際に左右の見え方が異なることを発見されたとか。。
よくご相談をうけるこれらのお悩み
もう少し詳しく上げてみると、
・落ち着きがない(集中が続かない、じっとできない)
・不器用(運動が苦手)
・縄跳びなどの協調運動を教わってもすぐにできない
・片づけが苦手
・準備が苦手(一度にひとつのことしかできない)
・球技が苦手
・スポーツをやっているが視野が狭く状況判断も遅い気がする
・本や教科書を読むのが苦手、遅い
・文章の読み間違いや読み飛ばしをしてしまう
・字を書くのが苦手
・記憶力に自信がない(覚える)
・緊張、不安が強い(切り替えできない)
・落ち込んだりイライラすると引きずってしまう
・空気を読むのが苦手
⇩
「見る力」が大きく関係しています!
おまけ 利き目チェック
あなたはバランスよく見えていますか?
では、さっそくご自身で「利き目検査」を試してみましょう~!!
トレーニング方法
普段の生活の中に少し工夫することによって「見る力」
を鍛えることも可能ですよ。
※実際の見え方(個人差あり)
この検査でご自身の得意・不得意が見えてきます。
院内で簡単なチェックも出来ますよ^^
ビジョントレーニングのメリット
脳トレーニングの一環として活用されています。
縄跳び苦手・球技が苦手・連動動作が苦手なままでなく
身体を動かすことの楽しさを知ってほしい(^^)
認知症予防にも活用されています
実際に、老人ホームなどで実践しているとお聞きしました。
無料で出来るビジョントレーニングがたくさん紹介されています。
ご家族でお集りの際は、よかったら試してみて下さいね!
\ビジョントレーニングの様子はこちら/
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